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シンガポール・チャンギ国際空港のラウンジを24時間使い倒す方法!アーリーチェックインがすごい!

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シンガポール・チャンギ国際空港は超巨大空港でラウンジも非常にたくさんあります。そのラウンジを満喫するためアーリーチェックインがすごく役立ちそうなんです!24時間ラウンジを最大限満喫する方法を考えてみました。

 

 

 

  

一般的なチェックイン開始時間 

 

最近は陸マイラーのおかげでビジネスクラスに乗ることが多くなり、航空会社のラウンジを利用する機会が増えました。それで、少しでも長くラウンジを利用したいために、だんだんと空港に到着する時間が早くなっていたんです。

 

でもフライトのチェックイン開始時間は、フライトの3時間前とかが一般的ですよね。それをすっかり忘れていて、この前クアラルンプール国際空港からANAのフライトに乗るときに、はりきって早く空港に行き過ぎて結局チェックイン開始時間まで待たされたことがありました(笑)

 

一般的には3時間前が多い中、シンガポール・チャンギ国際空港のチェックイン開始時間って、すっごいん早いんです。

 

 

シンガポール・チャンギ国際空港のアーリーチェックイン開始時間と場所

 

各航空会社によって、チェックイン開始時間は異なります。今回は、シンガポール航空と、われらがANAとJALをご紹介したいと思います。まずはシンガポール航空から。

 

シンガポール航空

 

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アーリーチェックイン開始時間

48時間前(ただし制限エリアに入れるのは24時間前から)

 

なんとシンガポール航空はフライトの48時間前からチェックインできるようです。早すぎて意味が分かりません(笑)どんな人がそんなに早くチェックインするんですかね。

 

48時間前と言っても、ラウンジを48時間利用できるわけではありません。なぜなら、ほとんどのラウンジは空港の制限エリア内にあり、その制限エリア内に入れるのは24時間前からとなっているからです。

 

ですから、ラウンジを最大限利用しようと思うと24時間ってことですね。それでも十分すぎる時間で、24時間ラウンジにいる精神力は無いかもです(笑)

 

そして、アーリーチェックイン時はチェックイン場所が通常とちょっとだけ異なる点は注意です。

 

通常のチェックイン場所 : T3, Row 4, Door 3、T2, Row 3, Door 2

アーリーチェックイン場所 : T3, Row 4、T2, Row 2/3

 

そして、チェックインカウンターの営業時間も要チェックです。

 

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営業時間

第2ターミナル:4:30 - 22:00

第3ターミナル:4:30 - 2:00

 

最大48時間前にチェックインできますがいつでもできるわけではなく、チェックインカウンターの営業時間内でないとチェックインできない点は注意ですね。

 

ANA

 

ではANAの場合は何時間前からチェックインできるのでしょうか。

 

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アーリーチェックイン開始時間 : 24時間前

 

通常のチェックイン場所 : T2, Row 5, Door 3

アーリーチェックイン場所 : T2, Row 6

 

チェックインカウンター営業時間 :6:00-23:59

 

ANAのチェックイン開始時間は24時間前です。シンガポール航空は48時間前でしたが、どうせラウンジが利用できるのは24時間前からですので、48時間前にチェックインする必要もないので24時間前で十分ですよね。

 

ANAもアーリーチェックイン時は、チェックイン場所が少し異なりますので要注意です。シンガポール航空と同様に、カウンター営業時間にチェックインする必要があります。

 

JAL

 

さて、最後はJALです。

 

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アーリーチェックイン開始時間 : 12時間前

 

通常のチェックイン場所 : T1, Row 11, Door 4

アーリーチェックイン場所 : T1, ECI Lounge

 

チェックインカウンター営業時間 :6:00-23:59

 

JALの場合はシンガポール航空やANAと異なり、チェックイン開始時間はフライトの12時間前です。それでも十分すぎて時間を持て余しそうです。

 

またチェックイン場所も大きく異なりますので注意です。T1 Row 5 の後ろにある「ECI Lounge」という、アーリーチェックイン専用カウンターでチェックインする必要があります。そして、カウンターの営業時間内にチェックインする必要があります。

 

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ラウンジを24時間使い倒す方法!

 

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シンガポール・チャンギ国際空港は超巨大空港で、ターミナルも4つに分かれ、たくさんのラウンジがあるラウンジ天国です。その中でも特に、シンガポール空港のシルバークリスラウンジは超豪華で最高です。

 

そんなラウンジたちを最大限満喫するにはどうしたら良いでしょうか?

 

アーリーチェックインをしよう!

 

最初にご紹介したアーリーチェックインを利用すれば、最大24時間もラウンジを楽しめちゃいます!

 

24時間もあれば、全種類の食事とお酒を制覇して、シャワーも何度も浴びれそうですね(笑)

 

でもさすがに24時間も同じラウンジにいると飽きちゃいそうです。そんな時は…

 

ラウンジホッピングをしよう!

 

知っている人は知っているんですが、実はラウンジは利用する航空会社以外のラウンジも利用できることが多いんですよね。それは同じアライアンスであれば、他の航空会社のラウンジも利用できるということです。

 

例えば、JALとカンタス航空とキャセイパシフィックは同じワンワールドですので、JALのビジネスクラスに乗って、カンタス航空のラウンジもキャセイパシフィックのラウンジも利用できるということです。

 

またビジネスクラスに乗らなくても、一定以上の上級会員であれば自社のラウンジに加え、同じアライアンスのラウンジも利用できますので、多くの方が飛行機修行をされています。そんなわたしも修行中です(笑)

 

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別の方法としては、プライオリティパスというカードがあり、これを持っていると提携のラウンジを利用することができます

 

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プライオリティパス単独で発行すると高額ですが、楽天プレミアムカードを持っていると無料でプライオリティパスを発行できるのが有名ですね。チャンギ国際空港内にはプライオリティパスで利用できるラウンジがいくつもありますので、一度に複数のラウンジを利用できます。

 

このように、いくつものラウンジを渡り歩くのがラウンジホッピングです。ずっと同じラウンジにいる必要はなく、いろんなラウンジを利用していっぱい楽しめるんですよね。24時間もあればけっこう制覇できそうですよね。

 

以下に、各アライアンス、プライオリティパスで利用できるラウンジをまとめてみました。数字はラウンジの位置するターミナルです。

 

スターアライアンス (ANA,シンガポール航空,タイ航空など)

  • ① Thai Airways Royal Orchid Lounge
  • ②③ SilverKris Lounge
  • ②③ KrisFlyer Gold Lounge

 

ワンワールド (JAL,カンタス,BA,キャセイなど)

  • ① Dnata Lounge
  • ① Qantas Singapore Lounge
  • ① British Airways Lounge
  • ① SATS Special Service Lounge
  • ④ Cathay Pacific Lounge

 

プライオリティパス

  • ①②③ SATS Premier Lounge
  • ① Plaza Premium Lounge
  • ①③ dnata Lounge
  • ②③ Ambassador Transit Lounge
  • ③ THE HAVEN by JetQuay (一般エリア)
  • ④ Blossom Lounge (ターミナル間移動不可)

 

チャンギ国際空港の素晴らしいところは、ターミナル1から3は制限エリア内を自由に行き来できますので、いろんなラウンジを満喫できるというところです。残念ながらターミナル4だけは制限エリア内移動不可能となっています。

 

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このように物理的には24時間いろんなラウンジを満喫できるんです。でもですね、実際問題、強者で無い限り24時間もラウンジにいたら疲れますし飽きちゃいますよね。しかも、シルバークリスラウンジには仮眠室が無いので、ちゃんと寝る場所が無いのも辛いです。

 

そんな時は次の方法はどうでしょう?

 

トランジットホテルを利用しよう!

 

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ラウンジに寝るところが無ければ制限エリア内にあるトランジットホテルを利用するのはどうでしょう?チャンギ国際空港にはそれぞれのターミナルにトランジットホテルがあります。

 

T1 : アエロテル・トランジットホテル

T2,3 : アンバサダー・トランジットホテル

 

よくよく考えてみると、帰国日の前日はもちろんどこかのホテルに宿泊しますよね? もし帰国便が午前発であれば、きっと帰国日はホテルから空港へ移動するだけで、他に観光などをする時間は無いはずです。

 

であれば、前日の夕方ごろから空港に行きアーリーチェックインしてラウンジで夕食を食べ、ゆっくりお酒を飲んで、そしてトランジットホテルに泊まる。そして朝は別のラウンジに行きゆっくり朝食を食べ、優雅にコーヒーを飲んで、それから搭乗口へと向かう。

 

この方が全然良くないですか!?これなら、朝早くに起きて何時間も前に空港に到着する必要が無くて、めちゃくちゃ優雅にそしてラウンジを最大限満喫できます。

 

いくらラウンジ最高と言っても、さすがに24時間ずーっといると飽きますので、一旦トランジットホテルでしっかり休んでリセットすると、ラウンジを2倍楽しめると思うんですよね。

 

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計画している最強プラン!!

 

実はシンガポール航空の最高峰、新型A380のスイートに搭乗しようと企んでいるんです。新型A380のスイートに関する記事はこちら。

 

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そして、このスイートやファーストクラスを利用すると、シンガポール航空のファーストクラスラウンジだけでなく、なんとプライベートルームという秘密の部屋を利用できるんです。プライベートルームとはこんなところです。

 

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そのプライベートルームのすごいところは、高級レストランさながらのオーダー式メニューを楽しめるってことです。そしてこのメニューですが、朝と昼夜とでメニューが違うんですよね。もちろん昼夜のメニューの方が豪華そうなんですよね。

 

で、困ったことに、狙っているフライトが全て午前発なんです。なので、朝メニューしか楽しめないんです。でも仕方がないか、朝だけでも楽しめたら良いかって諦めかけていたんです。でも、そこで思いついたのが、先ほどのラウンジ満喫プランです。

 

前日に空港入りして、プライベートルームでディナーとお酒をゆっくり楽しみ、トランジットホテルに宿泊する。そして次の朝もプライベートルームで朝食をゆっくりと楽しむ。

 

なんと、一生に一度かも知れないプライベートルームを2度も、しかも朝メニューも昼夜メニューも両方楽しめるんです!

 

ってこんなことを妄想して楽しんでます。いつかこの計画を実現するのが楽しみです!!

 

 

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