LCCでもマイルが貯めれたら良いなと思ったことはありませんか?実はLCCでもマイルを貯めることができるんです!正確には国内線であればどの航空会社でも貯めることができます!その方法とおすすめのマイルの使い道を紹介します。
- LCCでマイルを貯める方法
- デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンの参加方法
- スカイマイルで韓国に無料で行こう!
- デルタ航空ならステータス修行ですぐに上級会員に!
- ANAマイルを大量に貯める方法!
- まとめ
LCCでマイルを貯める方法
ここ数年間、デルタ航空が毎年行なっているキャンペーンに、「ニッポン500マイルキャンペーン」というのがあります。
マイル加算対象のフライト
このキャンペーンの凄いところは、対象となるフライトが、「日本国内定期路線(すべての航空会社・運賃・クラス)」ということです。
普通マイルを貯めるには、その航空会社のフライトに乗るか、もしくはスカイチームなどの同じアライアンスに属している航空会社か、提携している航空会社のフライトでないといけません。
しかも、自社便であってもツアーや安い運賃ではマイルが付かないという事もあります。
しかし、このキャンペーンは「日本国内定期路線のすべての航空会社・運賃・クラス」ですので、LCCを含め全ての航空会社、全ての運賃でのフライトでデルタ航空のスカイマイルが貯まるということです。
国内線を飛ばしている航空会社一覧
では国内線にはどんな航空会社があるんでしょうか。
- JAL
- ANA
- スカイマーク
- ジェットスター
- ピーチ
- バニラエア
- スターフライヤー
- エアアジアジャパン
- ソラシドエア
- AIR DO
- 春秋航空
- フジドリームエアラインズ
- IBEX
- 天草エアライン
確認できたのは14社でした。もしかすると他にもあるかも知れませんが、これらの国内線の全てのフライトでマイルが貯まるんです!
上記のリストにあるように、LCCだけでなくもちろんJALやANAでもマイルが貯まります。
つまりこれが何を意味するかというとマイルの二重取りができちゃうということです!JALやANAでマイルを貯めつつデルタ航空のスカイマイルも貯まります。これって凄いことですよね!
何マイル貯まるの?
国内線のご利用1回につき500ボーナスマイルが貯まります。そして、キャンペーンには適用の上限が設けられています。
キャンペーン期間中、一般会員の方は、お一人様最大10フライト分(合計5,000マイル)まで、メダリオン会員の方は、お一人様最大40フライト分(合計20,000マイル)までご獲得いただけます。
一般の方ですとキャンペーン期間中、つまり1年間で最大10フライト分の5000マイル貯められるってことですね。デルタ航空のメダリオン会員の方は最大40フライト分の20000マイルです。
キャンペーン期間
ご旅行期間:2018年4月01日~2019年3月31日
この間のフライトがボーナスマイルの加算対象となります。キャンペーンは今のところ毎年行われていて更新されているという状況です。
デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンの参加方法
デルタ航空のスカイマイルに会員登録
まだ会員登録しておられない方は、まずはデルタ航空のホームページから会員登録をしましょう。
「ご入会はこちら」から入会登録できます。
キャンペーン参加方法
- 「ニッポン500マイルキャンペーン ボーナスマイル 加算申請フォーム」をプリントアウトし、必要事項を記入する。フォームはこちらからダウンロード。
- 利用した搭乗券(半券)のコピーをフォームに貼付する。
- 申請フォームおよび搭乗券(半券)のコピーをFAXか郵便で送る。
送付先:デルタ航空 ニッポン 500 マイル・キャンペーン
FAX(03-3505-2721または03-3505-2751)
郵送(P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office Hong Kong)
郵送は費用も時間もかかりますので、FAX一択ですね。ネットで申請できないのが不便です。
ボーナスマイルは、加算申請フォームを受領後、6 週間から 8 週間後にスカイマイル会員口座にボーナスマイルが加算されます。
キャンペーン参加のコツ
申請フォームの送付はFAXか郵送とのことですが、今時FAXを持っていないという方も多いかもしれません。そんな時は、FAXを無料で送れるアプリなどを使うと便利ですよ。
あと、申請フォームに毎回記入するのが意外に面倒なんですよね。
それで、毎回記入する必要のあるスカイマイル会員番号、名前、電話番号、メールアドレスの部分は、AdobeなどのPDFに文字を記入できるアプリを使って自分のフォームを作っておいて、あとはフライト情報の記入と搭乗券の半券の添付だけの状態にしておくと、とっても便利ですよ。 こんな感じです。
キャンペーンの注意事項
搭乗後2ヶ月以内に申請フォームを送付する必要があります。
添付する搭乗券の半券ですが、「ご利用案内書」、「引換証ご利用案内書」、「搭乗案内書」、「搭乗証明書」などは、ボーナスマイルの加算対象外ですので、必ず搭乗券・搭乗半券を添付する必要があります。
また、搭乗券を発行しないタイプのチェックインの場合は、チェックイン時に各航空会社から発行されるもの(搭乗者名、搭乗便名、搭乗日、座席番号、区間が明記されている「お客様控え」など)でも代用が可能ということです。
記入漏れ、搭乗券(半券)のコピーの貼付忘れは無効となりますが、無効となった場合でもデルタ航空からは一切連絡してくれませんので、フォームは不備のないように細心の注意を払いましょう。
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スカイマイルで韓国に無料で行こう!
国内線では往復15000マイルから20000マイルで、スカイマークの特典航空券を発行できます。でも条件があるんです。
- スカイマイルのメダリオン会員(上級会員)
- スカイマイルの提携クレジットカード保有者
このどちらかの条件を満たさなければ、国内線の特典航空券に交換できないので、普段からデルタ航空を利用していない人にはちょっとハードルが高いですよね。しかもスカイマークですから、マイルを使うのがちょっともったいない気がします。
そこでオススメなのが、往復15000マイル片道7500マイルで行ける韓国です。今ちょうど韓国片道分の7500マイル貯まっています。
全部このキャンペーンで貯めたマイルです。来年か再来年には韓国往復分の15000マイル貯まる予定ですので、無料で韓国に行くのが楽しみです。
今考えている旅程ですが、日帰りでプサンに行こうかなと思っています。
まず日帰りの理由なんですが、普通は海外まで行って日帰りってもったいない!って思いますよね?
でも、例えば韓国とかですと、旅行会社のパッケージツアーとかで飛行機と送迎とホテル込みで1万円台とかのすんごい安いやつありますよね?
特典航空券で行くと飛行機は無料なんですが、市内までの交通費とホテル代が別途必要で、それらを考えるとせっかく飛行機が無料でも結果的にパッケージツアーより高くなるってことがあります。なので、徹底的に安く日帰りにしようかなと。
そしてプサンの理由ですが、時間と費用の関係です。例えば、インチョンだとソウル市内まで時間と費用もかかりますし、空港も大きくて外に出るまでに時間がかかりそうだなという気がして、日帰りには不向きかなと。
で、プサンですと地方なので空港も小さそうなのと、プサン市内中心まで行かなくても、モノレールで約7分の沙上駅というところまで行くと、美味しそうなレストランや食堂がたくさんあるので、そこでぶらぶらしても良いかなと思っています。しかもモノレールは片道約130円と安いのも良いですね。時間があれば、どうせならプサン市内中心も行くかもですが…
今のところこんな感じで妄想して楽しんでます(笑)
デルタ航空ならステータス修行ですぐに上級会員に!
航空会社の上級会員になると、豪華ラウンジを無料で利用できたり、チェックインや搭乗や荷物に関して優先を受けることができ、旅行がとっても快適に楽しくなります。通常航空会社の上級会員になるには、何十回も飛行機に乗る必要があり、平均して50万円ほどの費用が必要になります。
でも、デルタ航空ならデルタアメックスゴールドを発行するだけで、なんと自動的に上級会員になれるんです!そしてデルタ航空はスカイチームに所属しているので、同じスカイチームの世界中の19の航空会社でも上級会員として扱われとってもお得です。今なら紹介入会で最大60000マイルも貯まります!
ツイッターをフォローいただき、アメックス紹介入会希望と書いてDMをお送りいただいても大丈夫です。分からないことがあれば何なりとお聞きくださいね!
ANAマイルを大量に貯める方法!
それはポイントサイトでポイントを貯めて、それをマイルに交換する方法です。ポイントサイトなら年間20万マイル以上比較的簡単に貯まります。これならほぼ無料で世界中どこでもビジネスクラスで行けちゃいます。詳しくは下記の記事をご覧ください。
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まとめ
ニッポン500マイルキャンペーンですが、国内線であればどの航空会社でもどの運賃のフライトでも、マイルを貯めれる素晴らしいキャンペーンです。
無料でもらえるものは是非もらっておいて、気が付いたら韓国に無料で行けるくらいマイルが貯まってたってなったら、なんか嬉しいですよね!