マリオットのリワードポイントをトラベルパッケージに交換しました。交換方法やオペレーターから聞いたアドバイスなどレポートしたいと思います。
今回マリオットのリワードポイントをトラベルパッケージに交換したかったのは、アラスカ航空のマイルを獲得するためでした。アラスカ航空のマイルだと、裏ワザを使えばたった25000マイルでJALで東南アジアを往復することが出来るので、とってもお得ですよね。その事はこちらの記事で詳しく解説しています。
交換したトラベルパッケージ
今回交換したトラベルパッケージは、マリオットのカテゴリー1から5のホテルの無料宿泊7泊+120000マイルのトラベルパッケージです。リワードポイント270000ポイント必要でした。
そして、このトラベルパッケージは電話でしか予約できませんので、電話してみました。
オペレーターにつながりトラベルパッケージへの交換を伝えます。マリオット会員番号と本人確認の後、マイルに交換したい航空会社とマイレージ番号を伝えます。以上です(笑)
ちょと交換申し込みが簡単すぎで拍子抜けです。一応ですね270000ポイントですからそれなりの大量ポイントですので、貯めるのも簡単でなかったですし、念入りに計画を練っての交換なのでそれなりに気合が入っていたので拍子抜けです。
交換の確認メールとかもなく、「マイルが加算されなかったら連絡してください」とのことです。マイレージ番号が間違っていて他の人のマイレージ口座に加算されたらどうしようと少し不安に思ってしまいました(笑)
アラスカ航空へのマイル交換には、約1,2週間かかるとのことです。とにかく待つしかありません。
スポンサーリンク
トラベルパッケージのアドバイス
今回のトラベルパッケージ交換申し込みに関して、オペレーターさんからいつくかのアドバイスがありましたのでシェアしたいと思います。
7泊無料宿泊の有効期限は延長可能
まずオペレーターさんから親切に有効期限の延長を教えてくださいました。もし有効期限の1年以内に無料宿泊を利用しなければ、延長を申し出れば延長してもらえるとのことです。
有効期限の開始は、トラベルパッケーを電話で申し込んだ日から1年間です。
この無料宿泊の扱い方ですが、他のブログ情報などでは有効期限の延長の他にも、無料宿泊分のリワードポイントを返還してもらえるとのことです。
例えば、今回交換したトラベルパッケージの場合ですと、もし無料宿泊を利用しなければ45000ポイントが返還されるということです。
もしそれが可能であれば、さらにお得にアラスカ航空マイルを手にすることができますので、実はこれを狙っていました。
でも最新情報では、どうやらポイント返還は微妙な雰囲気になってきました。そのことはプラチナハンターさんが詳しく検証しておられます。
今回わたしもオペレーターさんに確認しようかとも思ったのですが、最近は皆さんNGの回答をいただいておられることや、オペレーターによって回答が異なる可能性があること、実際にポイントを返還してもらう時に聞かなければあまり意味が無いことを考えて、今回はあえて聞きませんでした。
でもプラチナハンターさんの記事を見る限り、なんとかなるのではと淡い期待をいだいています。
差額のポイント支払いで上位カテゴリーのホテルに宿泊可能
次にオペレーターさんが教えてくれたのは、カテゴリー5以下のホテルでどうしても宿泊したいホテルが無い場合は、差額のポイント支払いで、上位カテゴリーのホテルにも宿泊可能とのことです。
例えば、今回交換したトラベルパッケージは、カテゴリー5までで270000ポイントでした。カテゴリー6のトラベルパッケージは300000ポイントですので、差額の30000ポイントを支払えば、カテゴリー6のホテルにも宿泊できるということです。
これはとても便利ですね。つまり後から幾らでもポイント追加は可能ですので、最初はカテゴリーの一番低いトラベルパッケージで十分ということですね。
無料宿泊は7泊以下でもOK
トラベルパッケージには7泊の無料宿泊が付いていますが、絶対7泊しないといけないということではありません。別に5泊でも3泊でもOKです。
でも残りの無料宿泊は消滅します。2回に分けて利用できれば一番良いのですが、それは無理みたいですね。
8月以降のカテゴリー変更に注意
マリオットとSPGのプログラム統合に伴い、8月以降ホテルのカテゴリー変更が行われます。
これが何を意味するかと言えば、トラベルパッケージの無料宿泊券を利用してカテゴリー5のホテルに宿泊しようと計画した場合、8月以降希望のホテルのカテゴリーが上がってしまった場合、手持ちの無料宿泊券が利用できなくなるということです。利用したい場合は、追加のポイントを払う必要があります。
そこで、オペレーターさんがアドバイスして下さったのは以下の方法でした。
- 泊まりたいホテルがあれば、とにかく8月までに予約しておく。
- 万が一予定が合わなければキャンセル可能。
- 8月以降に希望ホテルのカテゴリーに変更無しの場合、再予約も可能。
- カテゴリーが6以上に変更された場合、追加ポイントで再予約可能。
とにかく8月までにめぼしいホテルを押さえておいて、あとは8月以降にどうするか考えれば良いということですね。現実的な対策だと思います。
今後どうするか
もともと無料宿泊は使用せずに、ポイントを返還してもらおうと思っていましたので、とりあえず1年後まで無料宿泊券を寝かしてみます。
1年後交渉してだめであれば、期間延長を申し出てそれから改めて考えたいと思います。
もし無料宿泊券を利用する場合は、ロイヤルハワイアンに宿泊したいなと思っています。
でもロイヤルハワイアンはSPG系列ですので、どちらにしろ8月以降でないと無料宿泊券は利用できません。それにカテゴリーも最上位かその下くらいになるでしょうから、追加のポイントが確実に必要ですね。
スポンサーリンク
まとめ
最近の情報では、無料宿泊分のポイント返還は無しとの情報が多く、若干お得感が薄れました。
それでも、トラベルパッケージはまだまだお得で大変魅力的ですので、ぜひ交換を目指してみてください。できれば8月までに交換した方がよりお得かも知れませんね。